今年もwatchOSがアップデートされると聞いたけど、何がすごいのかイマイチよくわからないわ。
今回はAppleWatchの使いやすさを進化してくれる大きなアップデートなので、どんな風に進化するのかをわかりやすくまとめてみたよ!
- スマートスタックで好きな文字盤でも知りたい情報をサクッと確認できる!
- サイクリング中の表示に対応!今後更に拡がる?!
- 心身状態を記録したり目の疲れを把握できるようになる!
なお、Apple Watch Series 9について知りたい方は以下の記事をどうぞ!
Apple Watch Series9最新情報(2023.5.20更新)Apple Watchを使っている人は時間や天気、アクティビティ状況といった情報をiPhoneを取り出さずにサクッと確認したいから、という人が多いと思います。
そういった情報をアプリを開かずに知る手段として、今まではコンプリケーションを使う必要がありました。
コンプリケーションは便利だけど、表示できる情報数が文字盤ごとに決まっていて、
たくさん表示したい人はモジュラーやインフォグラフなどを使うしかなかったんですよね。
おしゃれな文字盤でコンプリケーション使えないのがモヤッとポイントだったわけね…
そこに今回watchOS10では、スマートスタックと呼ばれる新しく情報をチェックできるしくみが誕生したんです!
これにより、好きな文字盤でも知りたい情報にサクッとアクセスできるようになります!
しかもDigital Crownを回すだけで確認できるので、お手軽ですね!
Siriという文字盤と表示している感じは近いですが、いつも見る情報を見たい順番で整理しておけるのが違うポイント。
watchOS10は画面をなるべく最大限使えるようにもアップデートされるので、
より情報が見やすくなりそうですね!
Apple Watchは運動や健康に力を入れていますが、そういったデータを細かく取れるようになるのもありがたいですよね。
今回のアップデートでは、サイクリング時に距離や走行時間、心拍数に加えてケイデンス(ペダルの回転数)、スピード、パワーゾーン(運動時にかかる負荷の度合い)を把握できるようになりました。
ランニングやスイミングも前回までのアップデートで情報が細かく取れるようになっていたので、今後も特定のスポーツに対するデータを色々取得できるようになって、健康促進に繋げられそうですね!
筋トレとかヨガも色々な情報が出てくれたらもっとやる気出るかも!笑
趣味の幅をデバイスが拡げてくれるのも、Apple製品のすごいところですね!
そして、一部の機能はアメリカでのみと制限されるものの、ハイキングでもApple Watchが活躍できるようになりそうです。
コンパスアプリは東西南北を示すだけのシンプルな作りだったけど、
歩いてきた道や最後に電波が繋がっていた場所などを記録してくれるんです!
山登りなどをしていると「どっちから歩いてきたんだろう?」とか「しばらく電波が繋がってないけど大丈夫かな」と少し心配になることもありますよね。
そんな痒いところに手を貸してくれる、なんともApple Watchらしい機能が追加されるのは嬉しいですね!
iPhoneやiPadなどと同様、Apple Watchも古い機種ではwatchOS10にアップデートできない可能性があります。
公式サイトで以下の通りアップデートできる機種が公開されているわ。
- Apple Watch Series 4
- Apple Watch Series 5
- Apple Watch SE
- Apple Watch Series 6
- Apple Watch Series 7
- Apple Watch Series 8
- Apple Watch Ultra
あと、アップデートするためには
iOS17より新しいiPhone XS以降の機種が必要なことにも注意しておきましょう!